始まり
昨年の11月から12月にかけて、非常に忙しい日々を送っていました。
「なんで毎日毎日仕事ばっかりしているんだろう、株も下がりまくりだし・・・。」
まぁ、生きていくために働くのは当然な事とは分かっているのですが、必要以上に働いて心身ともに疲れていました。
「なんか自分にご褒美を与えないと。」
毎日ビール(嘘、雑酒ドラフトワン)をたらふく飲ませてもらっている。これが褒美なんだけど。
「働くモチベーションが欲しい。」
「ん!」何かひらめきました。
テレビで旅行のCMがやっていました。
「そうだ!旅行は夏だけじゃないんだ!」
そうです。アホなので旅行は夏に行くものだと思い込んでいたのです。
夏に行ったセブの思い出が蘇ってきます。
「よっしゃ。年が明けたら旅行にいってやる!」
なんかやる気が出てきました。
これで明日からの忙しい日々と向き合うことが出来る。
次の休みの日に旅行代理店に行き、パンフレットを山のようにもらってきました。
狙いはもちろんアジアンリゾート。
ハワイやグアム、サイパンは対象外です。
セブのときみたいにアジアなら豪遊できるし。
「やっぱプーケットかなぁ、でもペナンやランカウイも捨てがたいし・・・。」
仕事のとき以上に頭を使い、悩んでいました。
とりあえずマレーシアあたりにメドをつけて、年明けに安くなったところで予約しようと考えていました。
(セブの時も直前に安いプランが出たので)
で、年も終わろうとしていたその時事件は起こりました。
そう、「スマトラ沖大地震」です。
2005年リゾートプランも大崩壊しました。
その後思っていた以上に被害が大きく、一帯のリゾートはもう駄目みたいでした。
「仕方がない、こればかりは。」
旅行自体を諦めかけていました。
「でも、やっぱりどこかに行きたい。ハワイやグアムでもいいかな・・・セブもあるし。」
もう一回セブに行こうかなとネットで調べていると・・・。
「なに!バリは地震の影響まったく無し?」
一筋の光明が見えてきました。
いままでバリはまったくのノーマーク。
僕の頭のイメージではなんか山とかで伝統芸術とか変な踊りとかやっている感じがしてリゾートとは思っていなかったのです。
んで、よく調べてみるともちろんそんな感じの所なんですが、リゾートとしてもバッチリなようです。
ご多分にもれずバリも1月は旅行代金も最安値な時期のようで「よし!バリに決めた!」となったわけです。
問題はどこに泊まるか。
まず地域として最も賑やかなのがクタというところなのですが色々危ない面もあるようです(物売りとか詐欺師とか。)。
ウブド地区は最近人気が高いらしく山間の僕が最初にイメージしていたようなところです。
そしてヌサドゥア地区は政府が開発した大型ホテルが立ち並ぶリゾート地区のようです。
そのほかにもサヌール、ジンバランといったところが人気みたいです。
僕は迷わずヌサドゥア地区に決めました。
別に屋台とかは汚そうだし、怖いのは嫌だし、山とかの観光にもまったく興味なし。
ホテルのプライベートビーチでのんびり過ごすのが目的なので。
しかもヌサドゥア地区は3つのゲートで守られているので安心。
その中からホテルを「シェラトン ラグーナ ヌサドゥア」に決めました。
ここはシェラトングループのなかでもちょっと良いラグジュアリーコレクションの部類に入るみたいでホテル内でうろうろしたい
我々にとってはぴったりでした。(ウエスティンと最後まで悩みました)
本当は1月13日ごろに出発しようと思っていたのですが、年明け早々のプレゼンなんかもあり1週間ずらしました。
仕事の関係で土日プラス2日間しか休めない強行スケジュールで決定しました。
問題は1月になると比較的仕事も落ち着き飲んで帰ることが非常に多くなった、ということでした。
そして出発前日を迎えたわけです。
セブのときと同様、奥さんと前祝ということで近所の焼き鳥屋にいきました。
前日も深酒をして、前々日も。
そして大阪出張して疲れて帰りの新幹線でもビールを飲んで、そして帰ってきて焼き鳥屋。
飲みすぎていました。
この状態で出発日を迎えることとなりました。
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