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IRI企業説明会 

本日11月21日 マネックスビーンズ証券主催のIRI企業説明会に参加してきました。

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  《マネックス・ビーンズ証券主催「企業研究会」》 受講票
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【開催日時】平成17年11月21日(月)
      18:30受付開始 19:00開演 21:00終了

【会場】[東京・丸の内] 丸の内ビルディング 8F
    コンファレンススクエア Room4
    東京都千代田区丸の内2−4−1

会社から丸ビルまでは15分くらいなので、そそくさと18時頃に会社を出て、すぐに丸ビルに着きました。
すっかり街はクリスマス模様。
当然丸ビルもクリスマスムード満点です。
こんなところでやるんだ。

さっさかと8階まで上ると、ショッピング階とは違った様子です。
開場したばかりなので人はまばら。
ここぞとばかりに前の方の端っこに陣取りました。
しばらく時間があるのでパソコンを取り出し日記を書いてみたり。

19時になるとさすがに満席になっているようです。

で、説明会スタート。
第一部は藤原所長による個人投資家向けのプレゼンテーション。
内容的にはこの間の四半期決算の説明会のような内容。
ただ、株主相手ではないので会社の紹介から。
7人でスタートしたとか、インターネット総合研究所と言う名前を付けることに対してちょっとおこがましいようで恥ずかしかった。
でも、志は高くということで名付けたとか。
上場時11億円だった売り上げが9年で500億になった、これは会社がすごいのではなくインターネットがすごいのである。
IRIは事業持ち株会社のようなものである。
Everything on IP , IP on Everything 企業理念が重要、ソニーがそうであったように。

で、決算説明会の時に出た第5フェーズの「???」ですが、ちょっと見えてきました。
ここでもまだ明らかにできないということでしたが、
・ポスト ブロードバンド
・ポスト モバイル3G
・ポスト 放送局
上記3点を統合する(支援する)事業を始めるらしいです。
これはすごいかも。
うーん、でも形が見えない。

平成電電の影響についてですが、
連結売り上げ:−3,749百万  連結営業損失:−676百万円  連結特別損失(貸倒引当金繰入):−2,640百万円
連結特別損失(債務保証損失):−576万円  連結特別損失(投資有価証券評価額):−889百万円 単体特別損失:−2,059百万円
とのことです。
ですが、この数字はボトムの数字であってHDDのスポンサーしだいで減少する見通しのようで。
さらにスポンサーに名乗りを上げている企業のほとんどがIRIのビジネススポンサーであるということ。
で、そのような企業がスポンサーになれば新たなビジネスが発生する可能性も示唆していました。

IRIの売り上げが増加したがほとんどがIXIのフル寄与によるもの。
IXIが無かったら今年の決算がどうなっていたかと思うと背筋が寒くなる、との発言も。
また、IXIのM&Aに関して東証にも「良くできた例」と褒められたそうである。
所長は相当IXIに惚れこんでいるようです。

売り上げ1,000億円は200x年に達成するとのこと。
このxには1桁の整数が入る予定だとか。
ということは4年以内か!

などなど、説明会の復習のような内容でした。

この間50分ほど。
そして10分の休憩。

で、第2部の始まりです。
マネックスの松本社長を交えての出席者からの質問に答える部です。

では、簡単にまとめてみます。

Q、グループ会社の競合はあるのか?
A、IRIグループはIPテクノロジプロバイダである。あえて競合はないようにしている。
  アウトソーシングという意味で言うと顧客企業が自前でおこなうインソーシングが競合である。
  BBTに限っていうとIDC事業の競合はしいて言えばメディアエクスチェンジ。顧客同士が競合している。
  BBT=ヤフー、MEX=楽天。
  顧客が競合している場合の棲み分けはできている。
  インソーシングに対しては我々が先を行くことで対抗できる。
  IXIの競合は、現場からはそのような声を聞いたことが無い。
  4社(IBM、日立、富士通、NEC)とのうまい関係を保っている。
  IRIグループは戦国大名(顧客)に対する堺の商人との関係に近いものがある。

Q,IRIと金融との関係、金融事業に出る可能性は?
A、素人が手をだすとろくなことがない。IRIは技術の会社である。
  金融事業に乗り出すことは無い。

Q、平成電電に関して、取引先へのリスク管理・与信管理はどうなっていたのか?
A,IRIの成り立ちを考えて、今まで与信管理をする必要の無い会社が顧客だった(NTTドコモ・日本テレコム・国関係)。
  幸せで平和な時代を過ごして来た。
  ただ、今回の件でその必要がわかった。
  申し訳ないと思っている。
  与信管理を本体でおこなう(グループ会社の顧客も)。

Q,YOZANは赤字ですが大丈夫でしょうか?  会場から笑い。
A、YOZANには東京電力から引き継いだ優良なインフラ(基地局)がある=財産。
  新たな事業を起こすに当たって営業収益が無いのはリスクではある。
  エクイティが行われているので当面は安心している。

Q,連結子会社の社長とはどのような頻度で会っているか?
A、フォーマルな会議は月1回、しかし毎週3、4日は子会社の社長と打ち合わせを行っている。

Q,BBTの持ち株比率はどうなるのか?
A,IRIがいなくても大丈夫な会社を上場させてきた。
  BBT株の売却はBBTの株主に迷惑をかけないようにしたい。
  市場にインパクトを与えるようなことはしないで機関投資家に。
  持ち株比率に関しては柔軟に考えている。
  BBTが戻ることができるように考えている。(!!!)

Q,MSCBについて
A、最近まで余り知らなかった。MSCBでないと資金調達できない企業のMSCBのイメージがある。
  今回はIXIのために行った、目的は間違っていなかった。
  MSCBは今回で終り(しないつもり)。

Q,人材について
A,今までは即戦力、中途採用だったが、利益も出てきたので新卒も育てていく(大学院卒)。
  大企業に会わない人はどうぞうちの会社に。

Q、IRについて
A、今日がはじめての個人投資家との対話。
  今までは機関投資家中心。
  所長コラムが個人投資家向けだった。
  これからもコラムを更新していく。
  配当余力をつけ、自社株買いできるように頑張る。

Q,敵対的買収の防衛策
A,PBRを1以上にするように努力する。
  買収されるのはOK、我々よりも優れた経営陣を連れて来るのは株主にとっても良いこと。
  ただ、我々は「愛情」と「根性」をもっている経営陣である。

Q、これからM&Aをしていく企業は?
A、Everything on IP , IP on Everythingを謳っているので全分野なのだが、やはりインターネット関連。

Q、今後収益の伸びる子会社は?
A、IXI・BBT・ユビテックはこれからも成長していく。
  PoDがとても期待が持てる。
  放送とネットの融和性が良い、GyaOに食いついていく。
  PoDは言うなれば「第4の男」である。

最後に個人投資家に向けて。
インターネットの爆発力はものすごい。
まだまだネットは2合目くらい。
インターネットをきちんとやっている会社の成長余力はまだまだあります。

内容としてはこんなところでしょうか。

とりたててサプライズはありませんでしたが、実際に聞いてみて今まで理解しにくかったことが
とても分かりやすく説明してもらったおかげで充分理解できました。
今回の企業研究会に出席してますますIRIを売ることはできないな、と感じました。

まだまだこれから期待が持てますよ!

今回このような会に参加して、やはりもっとこのような場に足を運ばないといけないな、と感じました。
勉強しないと。

ともあれ良い機会になりました。


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